自力整体とは

自力整体とは自分の体を自分で整えていきます。
体の重みで揺らしたり、軽くねじったり、軽く引っ張ったりしながら
気持ちいい、痛気持ちいいを感じながら、頑張り過ぎることなく、自分の体を
聴きながら動かします。
体の声(気持ちいい、痛い、シビレている・・)は自分にしかわかりません。
同じような症状でも人によって感覚が違います。
自分で”なんとか治したい”という意思があれば体は応えてくれます。
自力整体を考案された矢上裕先生は鍼灸師の先生でした。
”氣”をめぐらす経絡に鍼を打たれ治療をされてました。
その治療を自分で動いて”氣”を巡らせる「自力整体」と称されました。
たちまち全国に広まりました。
目を閉じて自分と向き合う。
静かな空間で誰にも邪魔されずに静かに体の声を聴いてあげる。
誰にでも備わっている自然治癒力がふつふつとわいてきます。
自力整体には整食法と整心法もあります。
3本柱だから体も心も安心です。